体験例

体験例

体だけでなく、精神面でも落ち着きや安定感が生まれたと思います

中島香織私が雄弘ヨーガに出会ったのは、今から約6年程前のことになります。
その頃の私の体は肩こり、腰痛や胃痛などに悩まされていて毎週整体に通わなけれはならない程、ひどい状態でした。確かに整体に行くと一時的には良くなりましたが、一週間もたたないうちにまたすぐ悪くなるのくり返し。このままではダメだと思っていた時このヨーガを知り、始めてみることにしました。

教室では、今まで自分自身では気が付かなった体のゆがみやクセを教えていただき、それを治していくための実践とともに、日常生活での正しい姿勢を心がけていくうちに肩こりは軽減し、腰痛胃痛は全くと言って良いほどなくなりました。
また体だけでなく、精神面でも落ち着きや安定感が生まれたと思います。本当にこのヨーガに出会えた事に感謝しています。今後も自身の心と体が一生健康であり続けるために、雄弘ヨーガを毎日実践して行きたいと思っています。

疲労度が軽減されて、疲れにくくなったと感じます

浜口一子雄弘ヨーガと出会うキッカケは、二年八ヶ月前の公民館のサークル活動でした。 私は二十年前に関節リウマチと診断され、投薬治療が苦痛で、何とか自己治癒力を高めて体質改善をしようと、水泳、整体、温泉療法、ウォーキング等と試みたものの、関節の変形が進行して、イビツな手になってしまいました。
現在は腫れ、痛みは無いものの、年を重ねるにつれ症状が悪化するのではないかという不安にかられ、現状維持できればという思いで教室に通い始めました。

先生に呼吸法の大切さ、ヨーガの精神、体位法を学びつつ、先代先生方の著書を読み、益々心惹かれ”一病息災”で過ごすには、実践することが私には良いと考えて、『瑜伽観音行』という千日行に入らせていただきました。
毎日実践するようになって三ヶ月ですけれど、解らないことが多くてその都度先生にお聞きしながら、一枚づつ薄いベールを剥がしていくかのようにヨーガの奥深さにふれて充足感で心が満たされるようになりました。
脳の活性化の為にと声に出して読んでいた新聞記事が、教典の読誦をするようになってからは以前のような、たどたどしさが無くスムーズに読めるので滑舌が良くなったと感じます。
リウマチで手のひらと指の付け根の関節が変形し、開きづらくなっていたのが、かなり改善されてよく開くようになりました。
それに長い間三十六度以下の低体温だった私が、今年は身体が温かく感じたので測ってみると平常体温近くになっていて驚きました。体重三キロ減というオマケまでついて。

身体の変化がもうひとつあります。それは、外出や園芸作業後の疲労度が軽減されて、疲れにくくなったと感じることです。
体質改善が顕著に現れたのは、毎日実践しているごほうびだとうれしく思っています。
変形した関節がどれ位矯正されていくのか、数年先が楽しみです。
これからも先生方の指導のもと、心と身体を鍛えながら”息災”で過ごせるように精進していきます。

三重県鈴鹿市在住 ヨーガ歴二年八ヶ月

身体だけでなく、心も軽くなる、これはとても大きな魅力です

加藤香織十年前、職場でパソコンをしていてふと立ち上がった時、腰に激痛が走りました。
その後、整形に通い、リハビリの日々。その最中に子供を授かりました。妊娠中、お腹の重みと共に痛みが増し、痛みをこらえて横になっているしかない日々が長い期間続きました。そのせいで、下肢筋力を著しく衰えさせることになってしまったのです。

何とか出産できたものの、直後から腰痛がひどく、それに加えて、様々な身体症状が出始めました。痛みに加え、身体が思うようにならないストレス。
身体と一緒に、心のバランスもどんどん乱れていきました。話すことも、食べることも、眠ることも出来ず、自分の中から自分が抜けて無くなってしまう感覚に襲われました。
「私このまま死んでしまう」・・・・・そんな体験をしました。

それから周囲の手を借りて、ひょろひょろの母親の育児がスタートします。
思い描いた育児は何一つできませんでした。身体が思うように動かず、すぐに疲れ、寝込んでばかり。
その度に、自分を責めて落ち込むことの繰り返しでした。自分の体がどうなっているのか把握できずにいましたし、周りからも理解されませんでした。
何が起きているかわからない、どうしていいのか術がない状態というのはとても不安で、苦しいものでした。

出産後、腰は椎間板ヘルニアと診断はついたものの、それが症状のすべてではありませんでしたし、様々な治療も効果的ではありませんでした。
自分の体に何が起きているのか、どうすればいいのか、説明のつく医者にも、薬にも、治療にも出会えませんでした。

そして、しばらくした頃、しびれた足で階段を踏み外し、腰を骨折。
赤ちゃんを抱くことすらできなくなり、絶望しました。
その時から、今度は喘息を発症します。
腰が痛くて全身に力が入らない、胸は閉じて呼吸は苦しい、そして止まらない咳。
生きていることが辛くてたまらない状態でした。もはや、当たり前の生理的欲求を満たすことさえ、困難な生活になっていました。

そんな体験の後、知人から雄弘ヨーガを紹介されました。
でも、その頃の私にとっては、二時間の教室は長く、しんどくて、途中でふらふらになり、寝てしまいそうになっていました。
それでも、何とか健康になりたいという思いで細々と続け、数年たった頃には、腰痛もかなり緩和し、もっと積極的にヨーガを学ぼうという気持ちになって来ました。
そして、更に経つと、喘息発作もかなり起こりにくくなって来ました。これは、ヨーガのおかげなのだと実感できて、いよいよ私にとって、ヨーガの無い生活が考えられなくなっていました。

そして、『瑜伽観音行』という1000日行のプログラムに入りました。
9年間、様々な身体症状に苦しみ、自信をなくし、諦めていた身体は、日々のヨーガ実践でよみがえりました。
姿勢が良くなり、閉じていた胸も前より開いてきました。坐骨も立ち、ふらふらだった足の踏ん張りも強くなり、O脚だった足がまっすぐになって来ました。
食事が美味しく、よく食べ、よく眠り、心が乱れにくくなりました。すぐに疲れて、寝込んでいたのが嘘のように、今では少しの休息で、元に戻る力がつきました。
顔色がよく、生き生きとしていると、会う人会う人に言われるようになり、周囲が私の変化に驚いています。

薬や処置などでなく、ヨーガ実践をする自分の力で、身体に流れを起こし、元気になっていけるということが、何よりの自信と喜びになり、更なる元気の秘訣になっています。身体だけでなく、心も軽くなる、これはとても大きな魅力です。
自分に諦めることなく、日々実践することで、どんな人でも変われます。それが、雄弘ヨーガの実践です。

こんな私にも出来たのですから、皆さんにもきっとできます。
人生が変わる、このヨーガを沢山の方に味わっていただけると嬉しいです。

ヨーガと出会って

福谷明美私、今、「すっきり」してきています。
定年退職して自分のことを優先に考える時間ができ、新しい朝を迎える毎日、季節の移り変わりを味わい、ささやかな幸せを感じています。
心身がともに軽やかな気持ちになれるのも、60歳で初めてヨーガに出会い、1年半が過ぎ、体幹がしっかりしてきており、姿勢が正しくなってきているのが大きい要因のように思います。

退職前の自分は、何をするのも身体が資本、健康が第一と言い聞かせているものの、酷使していた感がありました。仕事優先の生活で、体は悲鳴を上げていましたが、忙しさを理由に無視状態、肩・背中の凝り、脚のむくみ、おまけにお腹やお尻のたるみ・・・いつも疲れていました。
第2の人生のスタートで、まずやりたいこと、それは疲れきった身体をケアすること、以前から興味のあったヨーガ教室に通うことと決めておりました。

福谷明美教室に通うに当たっての心配ごとは、人一倍、体が硬いことでした。ヨーガは柔軟性に富んでいるもの。でも私は前屈すると床に指さえつかない、座って開脚しても60度開くのがやっとで当然背中は曲がらない。おまけに脚を組んで座るのも左右の差が大きく姿勢を保つのも一苦労、正座も同じ状態でした。でも案ずるよりで、呼吸法と組み合わせた動きは体のそれぞれの箇所を気が付かない間にケアしてくれています。
体の変化に最初に気付いたのは、お腹とお尻で、たるんでいた部分が引き締まり、ウエスト、ヒップラインが少しすっきりしてきました。おかげでお風呂場の鏡も怖くなくなりました。

次に一番酷使していた足、いつもパンプスの中でぎゅっと5本の指を締め付けていたことから、指をしっかり開くことができなかったのが今では、5本が存在感を示すようになっており、また、足裏、アキレス腱を伸ばすことで、O脚、膝の曲がりの改善などで、しっかり大地を踏みしめることができるようになったと思います。
さらに、うなじを意識することで首筋、あごのラインもいい感じになっており、表情が柔らかくなったとよくいわれます。
体の柔軟性は、呼吸に合わせ行うとよく曲がり、背骨、股関節などが改善され、うれしい限りです。
ヨーガ中は自分の体と正直に向き合い、足の先から手の先までどの部分を使っているかを感じ、対話するかのごとく接することができるように思っています。

短期間で、無理なくゆっくり行うことで、心が落ち着き、目に見えない内面が改善されてきており、立ち姿、動作に忘れていた品を思い起こさせてもらい、自然に背筋が伸びていることがわかります。
ヨーガを習い始めて、まだ日も浅いですが、確実に内面から進化している自分がいて、自然体の私がいる。これもヨーガを通じ、よい出会いがあり、その縁を大切にすることで、自分が今よりもっと成長でき、幸せの輪が広がることを改めて感じています。

徳島県 小野寺ヨーガ教室

若い方から中高年男女多くの方々が一堂に会して行に励む

重盛正行日本ヨーガ光麗会に入会してから14年9ヶ月になります。
以来先代会長、現会長、山野上先生に今日までご指導を頂き、心身共に健康という大きな宝をさずかりました。健康あっての人生と実感た時から、幸せな日々を楽しんでいる昨今です。

過ぎ去った事ですが、平成18年、8月25日、急に体調異常が発生し、救急病院の診断結果、脳梗塞(視床、脳幹)と最悪部の梗塞で、植物人間か脳死かと家族に説明があったとのこと。医療機器に繋がれ身動きできないベッド上での日々も何時しか過ぎ、幸いにして1週間程でリハビリ開始となりました。

後遺症は左半身に軽く出ましたが、特に辛かったのは、臭覚と味覚が全くなくなったことです。
生きるものとしてこれほどの惨めさがあっていいものかと半身不自由など治らなくても良い、味覚、臭覚(嗅覚?)をなんとか早く取り戻したい一心で、亜鉛系食や再発防止薬、またヨーガ実践で現在、ほぼ完治に近いまでに到達した感覚です。

現在85才です。かつての大病にも負けず、今日このような姿体で毎回の研修会に参加できる事は雄弘ヨーガのおかげです。これが私の現在の実感であります。
研修会に参加できる事が今は非常に楽しみです。若い方から中高年男女多くの方々が一堂に会して行に励み、また終了後はお茶を頂きながら皆様のお話を種々聞かせて頂くことも多く、こうしたことが社会の窓の一つと言ふものかなと思います。 引き籠もってしまえば淋しい事だと思います。
老若男女多くの方々がこのすばらしいヨーガで心身を鍛えられてみては如何でしょうか。またそれが日本ヨーガ光麗会の益々の発展にもつながることにも成りましょう。
私も高齢ではありますが、尚更に頑張っていきたいと思っております。

なにわ大阪研修会

TOP