体験例

研修体験例

疲労度が軽減されて、疲れにくくなったと感じます

浜口一子雄弘ヨーガと出会うキッカケは、二年八ヶ月前の公民館のサークル活動でした。 私は二十年前に関節リウマチと診断され、投薬治療が苦痛で、何とか自己治癒力を高めて体質改善をしようと、水泳、整体、温泉療法、ウォーキング等と試みたものの、関節の変形が進行して、イビツな手になってしまいました。
現在は腫れ、痛みは無いものの、年を重ねるにつれ症状が悪化するのではないかという不安にかられ、現状維持できればという思いで教室に通い始めました。

先生に呼吸法の大切さ、ヨーガの精神、体位法を学びつつ、先代先生方の著書を読み、益々心惹かれ”一病息災”で過ごすには、実践することが私には良いと考えて、『瑜伽観音行』という千日行に入らせていただきました。
毎日実践するようになって三ヶ月ですけれど、解らないことが多くてその都度先生にお聞きしながら、一枚づつ薄いベールを剥がしていくかのようにヨーガの奥深さにふれて充足感で心が満たされるようになりました。
脳の活性化の為にと声に出して読んでいた新聞記事が、教典の読誦をするようになってからは以前のような、たどたどしさが無くスムーズに読めるので滑舌が良くなったと感じます。
リウマチで手のひらと指の付け根の関節が変形し、開きづらくなっていたのが、かなり改善されてよく開くようになりました。
それに長い間三十六度以下の低体温だった私が、今年は身体が温かく感じたので測ってみると平常体温近くになっていて驚きました。体重三キロ減というオマケまでついて。

身体の変化がもうひとつあります。それは、外出や園芸作業後の疲労度が軽減されて、疲れにくくなったと感じることです。
体質改善が顕著に現れたのは、毎日実践しているごほうびだとうれしく思っています。
変形した関節がどれ位矯正されていくのか、数年先が楽しみです。
これからも先生方の指導のもと、心と身体を鍛えながら”息災”で過ごせるように精進していきます。

三重県鈴鹿市在住 ヨーガ歴二年八ヶ月

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