日本ヨーガ光麗会について

先達の先生方

先達の先生方

佐保田鶴治祖師

佐保田鶴治祖師

画・樋口智彗 画伯

明治32年福井県鯖江市に生まる。大正11年京都帝国大学文学部哲学科卒業。以降、立命館大学予科教授、立命館大学文学部教授、京都大学において学位(文学博士)取得、大阪大学文学部教授を歴任。

昭和36年インド人からヨーガの手ほどきを受ける。
昭和37年大阪大学停年退官、名誉教授。
昭和42年インド仏蹟巡拝。
昭和48年宗教法人開設、ヨーガ禅道友会会長となる。
昭和50~51年にかけて再度インド各地のヨーガ道場巡訪。
昭和61年9月11日逝去。

著書
「ウパニシャッド文学と其の哲学思想」(京都白楊社)
「インド正統派哲学思想の始源」「静坐のすすめ」(以上創文社)
「ヨーガのすすめ」(ベースボールマガジン社)
「ヨーガの宗教理念」「続ヨーガ根本教典」「解説ヨーガ・スートラ」「ウパニシャッド」
「ウパニシャッドからヨーガへ」(以上平河出版社)
「ヨーガ入門」(池田書店)
「ヨーガ禅道話」「般若心経の真実」「八十八歳を生きる」(以上人文書院)
(平河出版社「ヨーガの宗教理念」著者略歴より引用)

日本ヨーガ光麗会名誉会長 番場一雄師

番場一雄師日本ヨーガ光麗会創立し「雄弘ヨーガ」を主宰。
1937年京都生まれ。立命館大学哲学科史学科卒。故・佐保田鶴治阪大名誉教授に師事。35年間にわたってヨーガとインド哲学を研究、指導。アメリカ、中国ほかでヨーガの講義と実践指導にあたった。

平成2年秋、長年にわたる文化的社会的貢献が認められ、インド総領事より日本で初めて名誉ある感謝賞状が授与された。
また、平成7年、中国気功科学研究会閻海名誉理事より、哲学・医学の両博士号を授与された。NHK「婦人百科」、「おしゃれ工房」や京都市シティーセミナーほか多くの講師をつとめた。
’03年8月1日逝去。

著書には『1日15分ヨーガ健康法』、『目覚めのヨーガ』(講談社健康ライブラリー)、『1億人のヨーガ』、『新ヨーガのすすめ』(人文書院)、『ヨーガの思想』、『ヨーガ写真で見る行法のすべて』(NHK 出版)、『ヨーガのすべて』、『ヨーガ』(平河出版)など。他にNHKビデオなど多数ある(出版物のご案内を参照)。
なお、「瑜祇雄弘」の名称は、佐保田鶴治博士より、生前日本で唯一後継者として授与されたもので「ヨーガの真理を雄大に弘めよ」の意味である。

マザー・テレサとともに

マザー・テレサとともに

親交のあったB.K.S.Iyengar師と

親交のあったB.K.S.Iyengar師と

在日インド領事館 総領事よりの感謝状

在日インド領事館 総領事よりの感謝状

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